一際目立つ“光り棒”を横方向に移動させ、ヒモを押し外して景品を獲得するゲームです。
一見簡単そうに見えますが、わずかでも光り棒の中心とヒモがズレていると、ヒモが滑ってしまって景品を得られないシビアなゲームとなっています。
とにかく重要なのは“タイミング”です。光り棒の先端に全神経を集中させてヒモをとらえる…この一発勝負の緊張感は、同系等ながらバーバーカットにはない面白さとなっています。
1回のプレイ時間が短くて、ルールが単純明快な分、気付けば熱くなって何度も遊んでいる…という侮れない「リピーターメーカー」です。
Y軸(手前移動)は、ヒモを押すだけの動作ですので、実質、X軸(横方向)の移動だけで勝負が決まります。
遊びに必要なプロセスが少ないので、初心者と上級者の間に「腕前の差」が出にくいのも特徴です。