中置型クレーンゲームが島を形成する

有限会社楠野製作所

中置型クレーンゲームが島を形成する

スタッフブログ

2018/07/06 中置型クレーンゲームが島を形成する

開発担当 楠野


「小さい中置型クレーンゲーム」とは、ゲームセンターなどで、

店舗の内壁から距離を置き、中央寄りに集められる小型のクレーン機の

ことを、KUSNO(楠野製作所)ではそう呼んでいます。

そしてこれら

の中置型ゲーム機が集められて、できた集団を「島」と呼んでいます。

ただ小型(中置型)のクレーン機といっても、子供用を意識している訳

ではありません。大きな壁付型のクレーンゲームの機能や操作性はその

まま保ったまま、スモール化を目指して製作した機械ということができます。

開発者がゲームセンターの中に「島」化を促進させたいと考える理由はたく

さんあります。

☆何と言っても店内が一望できる効果が計り知れないのです。

※大きな機械が集団となって点在する迷路のような空間で動きまわるスタッフ

の負担は、相当なものになっていると想像できます。そんなときライトプライズ

機の「島」化はスタッフの省エネ化に大いに役に立つと想像しています。

島化を達成したら、ゲームセンターはどうなるのか?

・スタッフ同士の連携が楽になる。
 (声掛け、身振り手振り、アイコンタクト等が使え、障害者の方も動きやすい)
・お客さん同士がはぐれることはない。
・スタッフがお客さんの顔を覚える。
・小さい子供が抱く大きなゲーム機への違和感を解消できる。
・お客さんがスタッフを呼びやすくなる。
・景品補充がはかどる。
 (最短コース取りができる。)
・防犯効果が期待できる。
 (いじめや喫煙や喧嘩がしづらくなる。
・セキュリティカメラが少なくて済む。
・照明効果が上がり、照明器具の数を減らせる。
・エアコンの効きにくい場所がなくなる。
・トラブルの早期発見が可能になる。
・ゲームセンターの出入り口の「店内一望」を推し進めている警察のウケがよくなる。
・島を形成するのは小型機であることから、機械の移動が女性にも一人で簡単にできる。
・店内の雰囲気があか抜けて、引き締まって清々しく感じる。
・お店の忙しい時にも、スタッフに休暇を与える余裕が生まれる。

等々、理由はいろいろあります。常々KUSNOが店舗を運営するようになったら、

この「島構想」を実践してみたいと思っています。

 

pic_showroom

 

中央に中置き型、その周りに壁付け型クレーンゲーム

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