ゲーム マウスパニック開発への想い

有限会社楠野製作所

ゲーム マウスパニック開発への想い

スタッフブログ

2019/12/31 ゲーム マウスパニック開発への想い

開発者 楠野博美

「あのゲーム機はインカムがいいけど、それに対してどれくらい

景品を払い出しているのか?」などと、インカム性ばかりでなく

ペイアウト率も気にする関係者は結構多いです。

ところが、

 

「あのゲーム機はインカムがいいし、景品の払い出し率も問題ないけど、

スタッフ占有率(例えば一時間内にスタッフが当機に関わる時間)は、

どれくらい?」などと気に掛ける関係者にはお目に掛かれておりません。

普段からスタッフ不足に泣いている店舗や、連休になると

スタッフが減ってドタバタを繰り返している店舗さえ、

その点に関してはなぜか無関心になり,当ゲーム機がスタッフの助けや介入を

どれくらい必要とするのか、などと考える人は、

周囲にはあまり居ないみたいです。

先日、プレイヤーよりもスタッフのほうが、ゲーム機に触れている時間が

多いのではないかと感じるお店で、しばらくの間過ごすことがありました。

目撃したスタッフは、景品の補充や景品の置き直しのために、

大層忙しそうに働いていました。
・一個景品がとられる度、補充のためにガラス戸を開け閉めしていました。

・景品を獲得しやすいように戸を開閉して、置き直していました。
・手にしたモニターを覗きながら機械に触れてみたりしていました。

・頼んでもいないのに、「後は押すだけ!」と言って、
ぬいぐるみを微妙にセッティングしてくれたりしました。

 

いくら高稼働の機械と雖も、それがスタッフの大変な労力によって

支えられているものならば、ちょっと考えものだと感じました。

 

mouse_on img_5464

 

KUSNOのマウスパニックはキャビネット内に18個の景品を

ディスプレイし、ゲームの内容によってそれらを払い出します。

これ以前のKUSNOのカットゲーム「バーバーカット」は景品載置数が

10個であったことを考えると、その能力が如何に突出しているかを
分ってもらえると思います。

 

img_5039例えば現場において、「明日は忙しくなるぞ」という時には、

前日のうちに景品をセットしておけば、

マウスパニックなら翌日分の景品補充は1回くらいか、

それとも補充なしで乗り切れるかもしれません。

それに日頃、お店のスタッフが、お客さんへのサービスとして
行っている、ガラス戸を開けて、中の景品を置き直す手間は、
このゲーム機には必要ありません。
そういうところから、このゲーム機が如何にスタッフ思いで
あるかを感じて頂けたら嬉しく思います。
もし店舗にマウスパニックを複数配置できるようなことにでもなれば、

営業効率が良くなって、スタッフの行動にも余裕が生まれたりするでしょう。

またお店としても、人件費の節約に対する効果も表れたりして、

二重の喜びになるのではないでしょうか。めでたし、めでたし。

 

 

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