超ヤバイ クレーンゲーム
開発担当 楠野博美 2019年1月25、26、27日に、千葉幕張で開催の
アミューズメントショーJAEPOに参加しました。
楠野製作所も狭いながらもブースを借りて3台の
新感覚のクレーンゲームを出展しました。誕生して間もない クレーンゲームだったので、ワクワクハラハラの心境でした。
機種名は、YOUTUBEや当社WEBページ、ロケテスト現場で、
既に試作機としてお披露目を済ませている「ポチッとラウンド」です。
まるでどこかの工場の生産ラインをキャビネットに
閉じ込めたような感じがあり、賑やかな音を出して、
パワフルに動き回る動作は、会場を移動する人々の足を
ピタッと止めてしまうような惹き付け効果がありました。
一般客のいないビジネスマッチングの場となる初日の会場では、
「こんなの今まで見たことない!」
「ほかの機械と全然違う!」とかの、
ゲームを済ませた人からの声が、何度となく聞けました。
その声には、驚きや満足の表情も同居していました。
という訳で、
とても爽快な気分で初日を終えることができました。
実をいうと、私にとっては「見たことない」とか
「全然違う」とかいう言葉こそ、今回一番聞きたかった
言葉だったのです。
なかなか財政的にはきつい状況の中で、幕張にやって来た
甲斐があったと、満足するところがあり、
もう帰り支度をしてもいいぐらいの心境にすらなっていました。
「2日目となる明日は一般客が中心となるために、
ただ疲れるだけであまり収穫は得られない。」ものと
想像していたので、私の頭の中では、
幕張でのアミューズメントショーは初日をもって
終わっていました。
しかし、さらにトーンが高まったのは、
皮肉にもその2日目のほうだったのです。 「この機械ヤバイ ヤバすぎる!」「こんなヤバいの はじめてや!」 「超ヤバイ!」「うわーヤバヤバヤバイ!」と半ば叫ぶように
連呼してくれる若者たちの盛り上がる声でした。
そこで私は、ゲームを終えたばかりの、落ち着いた
柔和な表情の若者に質問しました。
「ここでゲームをしている若者達がしきりに ヤバイ! という
言葉を漏らすけど、これは褒め言葉ととってもいいのかなあ?」と
聞いたところ、その若者は、
「みんな喜んでいるんですよ。僕もこのクレーンゲーム、
遊びも光の使い方もかなりヤバイと思っています。」と答えてくれました。
元来、私はヤバイなんていう言葉は乱れた言葉だと思っていて
極力使わないように心掛けていました。
でも今回だけは違いました。 「ヤバイ」って 「こんな気持ちいい響きを持った言葉だったのか。」 「こんなに励まされる強さをもらえる言葉だったのか。」
思わず顔がほころびました。
楠野製のポチッとラウンドは今若者たちの心とシンクロしていると 感じた時、また顔がほころびました。 実に有意義なJAEPOでした。
お蔭で気持ち良く帰路に着くことができました。
■■□―――――――――――――――――――□■■
有限会社楠野製作所
【住所】 〒559-0025 大阪市住之江区平林南2-10-41
【電話番号】 06-6681-6116
21/12/27
21/06/14
21/04/28
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開発担当 楠野博美
2019年1月25、26、27日に、千葉幕張で開催の
アミューズメントショーJAEPOに参加しました。
楠野製作所も狭いながらもブースを借りて3台の
新感覚のクレーンゲームを出展しました。誕生して間もない
クレーンゲームだったので、ワクワクハラハラの心境でした。
機種名は、YOUTUBEや当社WEBページ、ロケテスト現場で、
既に試作機としてお披露目を済ませている「ポチッとラウンド」です。
まるでどこかの工場の生産ラインをキャビネットに
閉じ込めたような感じがあり、賑やかな音を出して、
パワフルに動き回る動作は、会場を移動する人々の足を
ピタッと止めてしまうような惹き付け効果がありました。
一般客のいないビジネスマッチングの場となる初日の会場では、
「こんなの今まで見たことない!」
「ほかの機械と全然違う!」とかの、
ゲームを済ませた人からの声が、何度となく聞けました。
その声には、驚きや満足の表情も同居していました。
という訳で、
とても爽快な気分で初日を終えることができました。
実をいうと、私にとっては「見たことない」とか
「全然違う」とかいう言葉こそ、今回一番聞きたかった
言葉だったのです。
なかなか財政的にはきつい状況の中で、幕張にやって来た
甲斐があったと、満足するところがあり、
もう帰り支度をしてもいいぐらいの心境にすらなっていました。
「2日目となる明日は一般客が中心となるために、
ただ疲れるだけであまり収穫は得られない。」ものと
想像していたので、私の頭の中では、
幕張でのアミューズメントショーは初日をもって
終わっていました。
しかし、さらにトーンが高まったのは、
皮肉にもその2日目のほうだったのです。
「この機械ヤバイ ヤバすぎる!」「こんなヤバいの はじめてや!」
「超ヤバイ!」「うわーヤバヤバヤバイ!」と半ば叫ぶように
連呼してくれる若者たちの盛り上がる声でした。
そこで私は、ゲームを終えたばかりの、落ち着いた
柔和な表情の若者に質問しました。
「ここでゲームをしている若者達がしきりに ヤバイ! という
言葉を漏らすけど、これは褒め言葉ととってもいいのかなあ?」と
聞いたところ、その若者は、
「みんな喜んでいるんですよ。僕もこのクレーンゲーム、
遊びも光の使い方もかなりヤバイと思っています。」と答えてくれました。
元来、私はヤバイなんていう言葉は乱れた言葉だと思っていて
極力使わないように心掛けていました。
でも今回だけは違いました。
「ヤバイ」って
「こんな気持ちいい響きを持った言葉だったのか。」
「こんなに励まされる強さをもらえる言葉だったのか。」
思わず顔がほころびました。
楠野製のポチッとラウンドは今若者たちの心とシンクロしていると
感じた時、また顔がほころびました。
実に有意義なJAEPOでした。
お蔭で気持ち良く帰路に着くことができました。
■■□―――――――――――――――――――□■■
有限会社楠野製作所
【住所】
〒559-0025
大阪市住之江区平林南2-10-41
【電話番号】
06-6681-6116
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