シマ抗争 ? シマ構想!!です

有限会社楠野製作所

シマ抗争 ? シマ構想!!です

スタッフブログ

2020/06/13 シマ抗争 ? シマ構想!!です

開発者 フリートーク  楠野 博美

 

シマ構想なんて口にすると、相手がいぶかしげに
「なに?シマ抗争?」などと聞き返してくるのですが、
決してそんな物騒な話ではありません。
「当社にある4台の小型ゲームを背中合わせのグループにして、
シマを作りましょう。」と、呼び掛けているだけです。

 

 

 

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KUSNO(楠野製作所商標)が小型の「紐切り・バーバーカット」
手掛けた時に、「そういや長い間、大型のプライズゲームばかりを
作ってきたけど、時には小型のゲーム機にも目を向けてみよう」という気に
なりました。やがて、その思いは「早く4種類のゲーム機を作りたい」との
思いに駆られるようになりました。

 

 

 

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そんな中、

2番目に作った小型機は「ファーストペンギン」でした。
南極で釣りを楽しむペンギンをモチーフにした
棒落としゲームでした。

 

 

 

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3番目に作ったのは、「バルーンホッピング」でした。
風船にぶら下がった景品を、風船を割ってゲットする
風船割ゲームでした。

 

 

 

 

 

 

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4番目にできたのが、尖った棒で紙を突いて破り、
それにぶら下がった景品を突き落としてゲットする
紙切りゲーム「プッシュカット」でした。

全機種を揃えるのに、予想した期間よりは遥かに多くの
時間を要したものの、思いは達成されました。
これでシマ構想が具現化できます。

4種類の背の低いゲーム機で構成された集団(シマ)を、ゲームセンターの
中央部に複数ちりばめることで、広々とした遊びの空間をお客様に
提供でき、その上に、シマを、「景品ごとに」あるいは「ゲーム難度ごとに」
色分けすることによって、「お店のスタッフの移動距離」、「お客さんの
歩き回る・選ぶ」時間などが短縮できます。

 

それに昨今大きな問題となっている、
空気清浄化のコントロールにも、良い影響を与えます。

 

小さいゲーム機のシマ配置といっても、開発者は、
子供用を意識している訳ではなく、大人の機能、完成度、操作感を
そのまま保った、スモールサイズの機械がイメージなのです。


子供はもちろんのことですが、大人の方でも足を曲げてかがめば、
大型の機械を操作しているのと同様のレスポンスか
得られるというのなら、
別に大きな機械にこだわる必要はないと考え、
シマ構想と取り組むことにしました。

 

<シマ構想が実現すると>

 

☆店内が一望できる
・スタッフ同士の連携が楽になる。
・お客さん同士がはぐれることはない。
・スタッフがお客さんの顔を覚える。
・お客さんがスタッフを呼びやすくなる。
・景品補充がはかどる。
・防犯効果が期待できる。
・トラブルの早期発見が可能になる。
・入り口からの店内一望を要求する警察のウケがよくなる。
☆機械の配置転換が軽作業感覚でできる。
☆お店の空気(ビジュアル、空間など)がきれいになる。

 

などの成果に、
開発者が「シマ造り」を強く提唱する理由がありました。

 

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